7.ステータス遷移とオペレーション

    以下の図は、ネットワークのステータス遷移の概要です。
     
    全体図3
     
    上記の“オペレーションによるステータス遷移”は、以下のような要求によって発生するオペレーションです。
     

    ①  ステータスが“キューイング状態”のネットワークの実行予定を取消(実行前キャンセル)したい

    ②  ステータスが“キュー内キャンセル”であるネットワークの“後続ネットワーク ”や、翌日以降の同一ネットワークIDが実行されないので実行させたい

    ③  ステータスが“キューイング状態”のネットワークの実行予定を取消し(実行前キャンセル)、“後続ネットワーク ”や、翌日以降の同一ネットワークIDを実行させたい

    ④  実行中のネットワークを中断(キャンセル)したい

    ⑤  異常終了したネットワークを再実行(リラン)したい

    ⑥  異常終了したネットワークの再実行(リラン)は実施しないことに決めた

    ⑦  一度正常終了したネットワークを再度実行したい

    ※ 上記図①~⑥に記載はありませんが、一度正常終了したネットワークをオペレーションによって再度実行させることが出来ます。

     
     

    ①  ステータスが“キューイング状態”のネットワークの実行予定を取消(実行前キャンセル)したい
    ⇒ キューイング状態のネットワークに対して【キャンセルコマンド】を発行します

  1. 1-1

    1-2

    ※ キュー内キャンセルにしただけでは、後続のネットワークや翌日以降の同一ネットワークは起動しません

    ※ 翌日以降などのキューイングされていないネットワークの実行を取消したい場合は、マスタメンテナンスのネットワークスケジュール画面からスケジュールの削除を行ってください。

      

  2.     

    ②  ステータスが“キュー内キャンセル”であるネットワークの“後続ネットワーク ”や、翌日以降の同一ネットワークIDが実行されないので実行させたい
    ⇒ 実行前キャンセルされているネットワークに対して【フリーオンコマンド】を発行します
    ※ フリーオンコマンドによって正常終了扱いとします

  3.  
    2-1
     
    2-2 
  4.  
     

    ③  ステータスが“キューイング状態”のネットワークの実行予定を取消し(実行前キャンセル)、“後続ネットワーク ”や、翌日以降の同一ネットワークIDを実行させたい

  5. 3-1
     
    3-2
  6.  
     

    ④  実行中のネットワークを中断(キャンセル)したい

  7. 4-1
     
    4-2
     

    ※ キャンセルコマンドのモードには、以下の3種類があります。キャンセル時のオプションで何れかを指定してください

     

    COLD : 実行中のジョブをOSのKILLコマンドで終了させ、ネットワークをキャンセルします。
    Webクライアントの初期値、ならびにコマンドラインのオプション省略時はCOLD扱いとして処理します。

    WARM : コマンド投入時に実行中のジョブが終了したら、それ以降のジョブは実行せず、ネットワークをキャンセルします。

    FORCE : 実行中のジョブのキャンセルを行わず、ネットワークを強制的にキャンセルします。なお、FORCEはCOLDキャンセルでキャンセルする事ができなかったネットワークを強制的にキャンセルするオプションです。このため、一度COLDキャンセルコマンドを投入した後でなければコマンドを受けつけません。

     

    4-3

  8.  
     

    ⑤  異常終了したネットワークを再実行(リラン)したい
    ⇒ 異常終了しているネットワークに対して【スタートコマンド】を発行します。
      異常終了したジョブから再実行します。
      また、オプションを指定することで先頭のジョブや特定のジョブを実行させることもできます。

  9. 5-1
     
    5-2
  10.  
     

    ⑥  異常終了したネットワークの再実行(リラン)は実施しないことに決めた
    ⇒ 異常終了しているネットワークに対して“フリーオンオプション指定” の【トムクリアコマンド】を発行します。

  11. 6-1
     
    6-2
     
     

    ※ 異常終了しているネットワークの異常終了状態を記録している情報を削除します。また、ネットワークのステータスを正常終了扱いとします。

     
    【注意1】 コマンドを発行したネットワークに後続のネットワークがいる場合、後続のネットワークが他の待ち条件がなければすぐに実行されてしまいます。このため後続も実行を中止したい場合には、先に後続ネットワークを“フリーオンオプション指定” の【キャンセルコマンド】で正常終了扱いにしてください。
     
    6-3
      

    ※ 上図は、異常終了したネットワークの後続ネットワークを先に正常終了している図です。

      
    【注意2】 “フリーオンオプション指定”をせずに、【トムクリアコマンド】を発行した場合、異常終了状態を記録している情報のみを削除します。このため、後続ネットワークは動きませんので、別途フリーオンコマンドを発行する必要があります。
    また、この時、画面上ネットワークのステータスは異常終了のまま変わりません。

  12.  
     

    ⑦ 一度正常終了したネットワークを再度実行したい
    ⇒ 正常終了しているネットワークに対して【スタートコマンド】を発行します。
    再度キューイング状態になります。

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