5.6. 動作確認

A-AUTOでは、お客様業務のスケジュールや実行制御を行う処理の単位をネットワークと呼びます。
ここでは、CHKNET01~CHKNET04の4つのネットワークIDを使用して動作確認を行います。
動作確認用に用意したネットワークの概要は、以下のとおりです。

CHKNET01
ホールド属性という属性を持っています。
オペレータ指示により実行を開始します。
CHKNET02
先行業務としてCHKNET01があります。
CHKNET02はCHKNET01が正常終了すると実行します。
CHKNET03
先行業務としてCHKNET01があります。
CHKNET03はCHKNET01が正常終了すると実行します。また、CHKNET03は業務の異常終了を確認するためのネットワークとしているため、実行すると異常終了する設定としています。
CHKNET04
先行業務としてCHKNET03があります。
CHKNET04はCHKNET03が正常終了すると実行します。
5.6.1. CHKNET01をリリースして業務を開始させる
チャート画面でCHEKNET01の右端または左端を左クリックするとメニューが表示されるので、[リリース]を選択します。
※ ネットワークIDの文字列部分を左クリックすると、異なる画面が表示されてしまうので注意

release

[リリース]ダイアログが表示されるので、[実行]ボタンをクリックします。
更に、「~ コマンド送信します。よろしいですか?」のメッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。

release_dialog

以下のメッセージボックスが表示されるので、閉じてください。

release_success

5.6.2. 動作確認用ネットワークの状態遷移を確認する
監視画面は初期設定では、60秒毎に自動で表示更新を行う設定となっています。
動作確認を行う際には、状態の変化を確認していただくために、10秒毎に下記[表示更新]アイコンをクリックしていただき、手動で表示更新を行ってみてください。

toolbar

しばらくするとCHKNET01が緑色に変わります。

network_chart_after_release

CHKNET01が正常終了(青色)し、後続のCHKNET02、CHKNET03が実行中(緑色)に変わることを確認してください。

CHKNET01_success

その後、CHKNET02は正常終了(青色)し、CHKNET03は異常終了(赤色)します。
ネットワークが異常終了すると[アラート一覧]ウィンドウを表示します。

alert

次に、[アラート一覧]ダイアログで異常終了したCHKNET03をクリックします。

5.6.3. 異常終了したネットワークの詳細を確認する
[アラート]ダイアログが表示されます。
※ アラートダイアログでは、異常終了したネットワークの詳細情報を表示します。

abnormalend

次に、異常終了したジョブの詳細情報を確認するために、
[アラート]ダイアログの[ジョブ詳細表示]ボタンをクリックします。

[ネットワーク監視詳細]ダイアログの[ジョブ監視詳細]タブが表示されます。
動作確認用ネットワークのCHKNET03は、1ネットワーク内に2つのバッチジョブを実行する設定となっていて、一つ目のジョブBSPCHK3が“異常終了”と表示されることを確認します。

BSPCHK3_info

次に、[ジョブ監視詳細]タブのBSPCHK3をクリックします

5.6.4. 異常終了したジョブの詳細を確認する
[ネットワーク監視-ジョブ監視詳細]ダイアログが表示されます。
ここでは、ジョブの実行結果の詳細を確認することが出来ます。

job_log

次に、[ネットワーク監視-ジョブ監視詳細]ダイアログ内の[ジョブログ表示]ボタンを押してください。

5.6.5. 異常終了したジョブのジョブログを表示する
実行したジョブのログが表示されることを確認してください。

BSPCHK3_log

5.6.6. 異常終了した業務を再実行(リラン)する
異常終了したネットワークは、異常終了の原因を調査し問題を取り除いたうえで、再実行します。
ここでは、再実行の手順について記載します。

BSPCHK3は、動作確認用に意図的に異常終了するジョブとしています。
以下の手順で正常終了するバッチジョブへ置き換えを行います。

① エクスプローラーでインストールしたフォルダ配下に以下のディレクトリを表示します。
C:BSPAUWINSTALLTEMPSCRIPT
※ デフォルト値でインストールしたときのディレクトリパス

TEMPSCRIPT_directory

② BSPCHK3.batが存在するので、ここでは、BSPCHK3@.batにリネームしてください。

rename_BSPCHK3

※リネームすることで、「C:BSPAUWINSTALLPRIMSCRIPT」に用意している、
正常終了するBSPCHK3.batが実行されるように設定してあります。

③ 監視画面で異常終了しているCHEKNET03の右端を左クリックするとメニューが表示されるので、[スタート]を選択します。

start_command

※「スタート」コマンドは、特定のネットワークを実行(再実行)するためのコマンドです。

④ [スタート]ダイアログが表示されるので、[実行]ボタンをクリックします。
更に、「~ コマンド送信します。よろしいですか?」のメッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。

confirm_start_command

CHKNET03が実行中(緑色)に変わることを確認してください。

CHKNET03_excuting

CHKNET03と、CHKNET04が正常終了(青色)になることを確認してください。

all_network_success

[一覧]画面で表示すると以下の様な画面で状態を表示します。

network_list_after_all_job_has_done

以上で、動作確認は終了です。

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