1.2. ジョブライブラリ定義ファイル

ジョブライブラリ定義ファイルは、実行するジョブのバッチファイル、シェルスクリプトを格納するパスを指定するパラメータファイルです。
TEMPSCRIPT_PATH とPRIMSCRIPT_PATH の組み合わせを「ジョブライブラリ」と呼びます。「ジョブライブラリ」に割り振ったID を「ジョブライブラリID」と呼び0~9 までのID を割り振ることができ
ます。
※ A-AUTO 50では、ライブラリID:0に指定します。

1.2.1 ジョブライブラリ定義ファイルの配置場所
ジョブライブラリ定義ファイルは、環境変数「AUX_FILES_PATH」で指定したディレクトリにファイル名“joblibdef”で配置します。
※ インストール時の設定は、“[インストールパス]AUWFILES” です。

joblibdefの指定内容 サンプル
[JOBLIB_0]
TEMPSCRIPT_PATH = C:BSPAUWINSTALLTEMPSCRIPT
PRIMSCRIPT_PATH = C:BSPAUWINSTALLPRIMSCRIPT
1.2.2 TEMPSCRIPT_PATHとPRIMSCRIPT_PATHの用途
通常使用するバッチファイルならびにシェルスクリプトは、PRIMSCRIPT_PATHに指定したディレクトリに配置してください。
また、ジョブをリランする際など、一時的にバッチファイルならびにシェルスクリプトを変更したい場合は、PRIMSCRIPTに配置しているバッチファイルならびにシェルスクリプトをTEMPSCRIPTにコピーし、コピーしたファイルを更新してください。
A-AUTOでは、TEMPSCRIPTを、一時的な変更を加えたバッチファイルならびにシェルスクリプトを配置するディレクトリとして位置付けています。
これは、一時的に修正したファイルの戻し忘れを防止するため、一時的に変更するファイルの配置先を意図的に分けるよう考えられたものです。
1.2.3 TEMPSCRIPT_PATHとPRIMSCRIPT_PATHの探索順序
A-AUTOモニタは、ジョブを実行する際に、以下の順番で実行するファイルを検索します。

TEMPSCRIPT_PATHで指定されたパスに実行するジョブのバッチファイルならびにシェルスクリプトが存在するかチェックします。TEMPSCRIPT_PATHに存在すればそのファイルでジョブを実行します。
TEMPSCRIPT_PATHで指定されたパスに存在しなければ、PRIMSCRIPT_PATH で指定されたパスに存在するかチェックします。存在すれば、そのファイルでジョブを実行します。

なお、何れにも存在しない場合は、以下のメッセージを出力し、ジョブを異常終了扱いとします。
AUX422E JOB %s,NOT FOUND IN SHELL SCRIPT MASTER

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